あなただからこそできること

昨日、↓の記事にも書きました。

AIに飲み込まれる…?

昨今、AI技術ガーと巷で話題ですが乗り遅れちゃうかもと戦々恐々してませんか。 私も、最初は使いこなさなきゃ!と焦りました。 が、ある日、お風呂に入っていて、ふと気…

先人たちが、いろんなことを簡単に
できるようにしてくれたことで
肉体でできることの制限を外して
日常の生活にかかる手間を少なくして
たくさんのことができるようになった。

そして、その分は、
もっと自分の本心を表現する時間に
使えたのではないかと思う。

もっと何を感じるか何を思うか、
それをどう考えるか、
そういう方向に時間や心を頭を
使えるようになったはずなのに
便利になる前の人たちの方が
そういう感じだったのではと
思ったりする。

歴史を振り返ると
せっかくできた時間を
誰かのコマになるとか
誰かのために搾取されるとか
なんかちょっとネガティブな感じが
多かったななどと思ったりする。

社会構造的に
しょうがないのかもなと
思ったりもするけれども。

で、時代はさらに進んで。
AIが進歩して、
究極にいろんな手間が省けた時。

労働と呼ばれているものが
全く必要なくなった時。

その時、自分が
何をしたいのか
何を感じたいのか
何を体験したいのか、

究極に魂が求める事を
表現できる時代が来た
というともいえるような気がする。

多分、このままでいたら、
産業革命以降の
ロボットとして、
自分で考えない
誰かの言うことだけ聞いて
誰かに消費される
と言うことになるかもしれない、

自分を生きたいのなら
今まで以上に、
自分がどう感じたか、
自分がどう思ったかが
鍵になると思う。

それを他の人と
どう共有して、
どう組み合わせて、
世界を広げていくか。

その新しい世界を広げるのは
みんなができること。

みんなができるように、
インターネットができて
スマホも普及したし
SNSも発展した。

より、
一人一人ができることが
大切になってくるって
感じる。

AIが導き出すのは、
過去誰かが思ったこと。

あなたが今感じている気持ちは、
新しく世界に生み出されたこと。

新しく生み出された思いを説明するのに
過去のデータであるAIが導き出す答えは、
みんなに伝えやすくするために有用。

これまでは、

誰がどう思ったか、
誰がどう言っていたか
過去に何があったか

がよりたくさん頭に
入っていた人が
勝ちな感じが
特に日本では
顕著だったけど

それはAIがやってくれる。
無限に記憶できる脳みそが
もう一つできた感じ?

これからは、
この時代だからこそ
自分の感じたことを追求できる
のではないかと思う

この過渡期にいる
私たち大人は、
ついていくのが大変だけれど、

両方の価値観をつなげていける

ふわふわしたものを
しっかりと地上に下ろす

そんな役割をしているのかなって
感じたりします。