自分との約束を守る

誰かとの約束を守ることは
当たり前にしていると思いますが
自分との約束って
蔑ろにしがちだったりしませんか。

まあ、いっかって流しやすいというか。

ある意味では自分に優しいと
言えるのかもしれませんが、
それとはちょっと違うな
っていうのを最近感じたんですよね。

そもそも、自分との約束って
なんぞやって話なんですけど。

自分との約束っていうのは、
自分を律するとか
厳しくするとか

そういうことではなくて

自分の望みに向かって
進むかどうかっていうこと

なのかなって思います。

なので、
本当はとってもシンプルで

「やりたいことをやる」

だけなんですよね。

じゃあ、なんで
これができないかっていうと

今まで自分を大切にするのを

諦めてしまっていたから。

本当はやりたくない
自分との約束を立てて
結果できなくて。
私ってダメだなぁって。

例えば、
夏休みの宿題を、
7月中には終わらせる！って
計画表を書いたとして
結果、夏休み最終日の
3日前に慌ててやって
私ってダメだなぁって。

周りの雰囲気で
これぐらい売上立てます！
って宣言してみたけど
まだ二十日ある、
まだ十日ある…。
結果達成できなかった。
私ってダメだなぁって。

思い当たる節ありませんか。

これを何度も繰り返すことで
自分自身への信頼が落ちて
自分を大切にできなくて
どんどん自信がなくなって。

他人の方が価値があると
他の人の約束は守るけど
自分との約束は守らない

ってなるような気がします。

自分との約束を守るというのは
結果自信に繋がるんですよね。

今、私は、Facebookで
「もくもく作業会」
というのをやってます。

Facebookの友達に
声をかけているので
ちゃんとやらなきゃって
いうのもあって、
平日毎日やっているわけですが。

誰も来なくてもやると
自分と約束したんです。
始めてから十日ほど経って
ちゃんと自分との約束を
守り続けていることで、
他の行動にも変化が
出てきたんですね。

自分がすることに
自信が出てきたというか。

誰かが決めたことを
ちゃんとやるではなく、
自分がやろうと思ったことを
ちゃんとやる。

これだけでこんなに
心のスタンスが変わる
ということを実感しました。

大きなことではなくていいです。
今の自分の大きさでいい。

誰かに褒められる目標じゃなく
自分が心から喜ぶ約束を
自分としてみませんか。

約束が守れたら、
守れた自分を褒めてあげてください。
褒めちぎってください。

そうやっているうちに、
自分への信頼が、愛情が深まって、
気がついたら、
なりたい自分になっている

そんなふうに思います。

最初のうちは
自分との約束を
守れないかもしれません。

結局できない自分を
見ることになるので
でもなぁって
躊躇するかもしれません。

もしそうなら、
コーチを頼ってください。

コーチは、
あなたの本当の望みを引き出し
そこに向かってどう進みたいか
あなたのしたい方法を引き出します。

それをすることを
まずはコーチと約束することで
行動に移すことから始めてください。

自分との約束は守る自信がなくても
誰かとした約束なら守ったことがある。
それなら始めやすいのではないでしょうか。

コーチはあなたがなりたい自分になって
望む未来に進むかたわらに、いつでもいます。